景観生態学研究室について

景観生態学は、地域を一つの生態系とみなし、人間を含めた生態系の自然的・社会的要素の相互関係の理解を通じて、望ましい地域環境のあり方を検討する新しい分野です。地理学、生態学、緑地学の3分野にまたがって発展してきました。当研究室では、景観生態学が発祥した原生自然景観ではなく、人為により現場の最適解として成立してきたアジア各地の二次的自然環境を主な研究対象としています。現場での自然・社会生態系調査と、室内での地理情報システム解析を両立させ、持続可能な地域のランドスケープについて考究しています。

About Us

Landscape ecology lab. focuses not on wilderness landscapes but on urban-rural mixed landscapes in Asian low-lying city regions build on rice fields. We address spatial characteristics and its dynamic formation mechanism of these landscapes through both field investigations and spatial analysis for scenario-based visualizations using geographic information system, thereby contributing sustainable urban-rural mosaic landscape planning.

プロジェクト

食農プロジェクト

資金:フルブライト他

みなべ・田辺の梅システム

地域:
資金:各種申請中

日蘭湿地生態系ポテンシャル評価

期間:2013年9月~2016年3月(予定)
資金:学振特定国派遣、高橋財団助成

災害プロジェクト

期間:2012年8月~2016年3月(予定)
資金:三井物産環境基金、江種教授代表科研など

デジタルアーカイブ プロジェクト

地域:
期間:2013年8月~2015年3月(予定)
資金:吉野教授代表学内研究費など

和歌山大学版グリーンイノベーション

地域:
期間:2011年6月~2015年3月(予定)
資金:運営費交付金(競争分)

あらぎ島景観調査

地域:
期間:2010年11月~2012年3月
資金:有田川町委託費

アジア沖積平野立地型都市郊外における循環型社会を基調とした都市農村融合と戦略的土地利用計画

期間:2011年2月~2017年3月
資金:最先端・次世代、科研若手B、住友財団助成
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ブログ

プロフィール

理学部地理学教室にて植生、地形分類、地理情報の基礎を体得した後、緑地学研究室修士課程に進学。アジア低湿地各都市郊外の緑地環境研究を進める中で、教育研究の価値を発見し研究者に。奉職後は新たに物質フローやエネルギーの観点も加え、日々学生さんや研究仲間と学んでいます。
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当研究室では、生態系・土地利用・地域社会の現地調査と、GISを用いた空間・社会経済情報の分析の両立を目指しています。学生の論文や主な就職先、関連講義情報はこちらから。
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